必要手続きの大まかな流れ

区民が快適に暮らせるよう、まちづくりへも精力的に取り組む葛飾区では、区民参加型のまちづくり推進条例が制定されています。この条例は区民の人々が心に描くまちの実現へ向け、葛飾区が力強くサポートしてくれる制度です。大まかな流れですが、こんな地域にしたいという希望がある時は、それに賛同する区民などを10人以上探して活動団体を結成し、会則などを決めます。そして、代表者とメンバーの名簿をはじめとした必要書類を添え、区へ登録申請するのが第一歩です。審査の結果登録されますと、そのまちづくりに必要な情報提供や、話し合いの会場を提供してもらえるなど、区の支援が受けられるようになります。さらに、アドバイザーといった専門家の派遣代や、素案作成費用も一定条件の下で区が補助してくれるのです。素案が完成したら該当エリアの住民に対して説明案内会を開き、まちづくり協議会を結成するための参加メンバーを集めます。協議によりまちづくりの具体的な方法がまとまりましたら、計画書などの必要書類を揃えて区に提案し、登録してもらうのが次のステップです。まちづくり協議会として登録されると補助の上限額が拡大され、該当地域住民の3分の2以上の合意を得られれば、再び必要書類と共に区へ申請します。すると区は、提案内容が葛飾区の施策に組み込まれるよう、努めてくれるのです。これは区内の一部のエリアを対象としたまちづくりの手順ですが、この推進条例は区、全域に渡るまちづくりにも対応しています。