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東京最東端の区の歴史や史跡

葛飾区と言えば、山田洋次監督の映画、男はつらいよシリーズのフーテンの寅さんで有名です。また、長らく続いたマンガ、こちら葛飾区亀有公園前派出所の舞台として有名です。縄文式土器、弥生式土器なども出土していますが、はっきりと集落が見られ始めたのは古墳時代からです。関東平野の低地に位置するため、平安時代からは荘園も営まれるようになりました。葛飾区を支配する豪族も出現し、戦国期の終盤は小田原北条氏の支配下にありました。江戸開府後は幕府直轄の農地として整備されました。演歌のタイトルにもある矢切の渡しがあるなど、水がきれいで湖沼も多く、江戸からもほど近いことから、庶民にとっての保養地ともなりました。ここに現在につながる葛飾の原形があります。柴又帝釈天への参拝や堀切菖蒲園への行楽など現在においても行われています。柴又帝釈天は、日蓮宗のお寺で、二天門をくぐって帝釈堂でお参りをします。帝釈堂のまわりは彫刻が彫られていて一件の価値があります。邃渓園は日本庭園で、じっくり見ることができます。帝釈天の参道は平日でもたくさんの人であふれています。特に有名なのが草団子です。よもぎの香りがする団子にたっぷりとあんこが乗っています。川の側にある葛飾では、川魚を食べさせてくれるお店があり、中でもうなぎ屋は人気です。葛飾柴又寅さん記念館や山田洋次ミュージアムも見逃せない名所です。